検査時の苦痛軽減をめざした機能
受動湾曲機能
大腸は屈曲している部分が多く、内視鏡の挿入時に患者さんの苦痛を伴うケースも多くみられました。
そこで、大腸の屈曲した箇所でもスムーズな挿入をサポートできるよう、大腸の壁に内視鏡が押し当てられただけで自然に曲がる機能が登場しました。
検査時間の短縮も期待されています
最新の大腸内視鏡は、高画質化に加え、170 度の広い視野角を実現しています。
より広範囲の観察ができるので、粘膜に隠れた病変部の発見をサポートします。
また、術者の操作性向上を目指した、最先端の機能( 高伝達挿入部・硬度可変機能)も搭載しています。
これらの機能により、検査時間の短縮も期待されています。